第73回読書世論調査・第65回学校読書調査 発売中!
この本は、16歳以上の男女を対象にした「読書世論調査」と、
小学校4年生から高校生までを対象にした「学校読書調査」の2部構成になっています。
なお、1996年には長年の調査活動が評価され、野間読書推進賞特別賞を受賞しました。
※2020年版は、2019年6月調査のものです。
読書世論調査
読書世論調査は、1947年、読書週間を飾るイベントとして毎日新聞社が始め 全国の16歳以上の男女を対象にして、日本人が新聞・テレビ・本・雑誌などマスメディアに接触する時間、 一ヶ月に読む書籍・雑誌の冊数などを継続質問としているほか、毎年の特別 テーマを加えた読書に関する 世論調査を、報告書の形にしたものです。
学校読書調査
学校読書調査は、1954年、学校図書館法が施行されたのを機に子供たちがどんなものを 読んでいるかの実態を把握するために始まり、全国の小学校4年生以上・中学校・高校 の合わせて9学年の男女を対象にして、一ヶ月間に読んだ本の冊数やその本の書名など を毎年の基本調査とし、その他に特別 テーマを設定し、子供をめぐる「読書環境」など 読書に関する世論調査を、報告書の形にしたものです。