![]() | 第2土曜日 13:00~15:30 4 月12日、5月10日、6月14日 全3回 |
![]() | 本田 創(暗渠者、Tokyo Ankyo Laboratories) |
![]() | 東京にはかつて多くの川や水路が流れていましたが、それらは都市化の進行により失われてしまいました。しかし街をよく見れば、そこには形を変え暗渠となったかつての川があちこちに潜んでいます。 この講座では初心者にもわかりやすい暗渠を丁寧な解説を加えながら歩き、暗渠歩きの楽しみ方とそれを通じた街への新たな視点をお伝えします。暗渠特有の景観(暗渠スケープ)へとまなざしを向け、その背後に潜んでいる、失われた水系が織りなす空間の広がりを体感いただき、それぞれにひそむ人と水とのかかわりがそこに積み重ねてきた時間の奥行きを、解説と配布資料によりひもといていきます。 各回6〜7kmを2時間半かけて歩きます。 ◆カリキュラム 4/12 ■上高田・東中野の暗渠を辿る(妙正寺川上高田支流・天神川・小淀川) 上高田・東中野に残る、神田川水系の支流の路地となった暗渠をたどります。 山の手のちょっとした高低差や微地形を感じられるコースです。 集合/西武新宿線「中井」駅 解散/中央・総武線「東中野」駅(予定) 5/10 ■立石・四つ木・青砥の暗渠を辿る(葛西用水) 立石・四つ木・青砥の低地にはりめぐらされていた葛西用水の分流の暗渠を、断片的な遺構を追いながらたどります。 集合/京成押上線「四ツ木」駅 解散/京成押上線「京成立石」駅(予定) 6/14 ■大丸用水北部を辿る 稲城市の大丸用水のうち、南武線北側の水路網を水田や梨畑を巡りながら 歩きます。現役の水路と暗渠や水路跡が網の目のように広がるコースです。 集合/JR南武線「南多摩」駅 解散/JR南武線「矢野口」駅(予定) ※現地集合・解散。交通費各自。 ※集合場所は駅改札前です。通行の妨げにならぬようお集まりください。 ※集合時間、トイレ休憩、天候具合、参加者の体調などにより順路変更、割愛、省略することもあります。 ※欠席の連絡は前日17時までに事務局に連絡ください。 ※雨天決行。荒天の場合は中止し、振替日を原則、翌日曜日もしくは第4土曜日とします。振替開催の場合は、不参加でも返金はできません。中止の場合はご返金します。(延期または中止連絡は、講座の前日とします。) ★講師プロフィール 1972年東京都新宿区生まれ。1997年より、東京の暗渠や水路、湧水などの探索の成果をウェブサイトにて公開。著作に「東京暗渠学」、編著に「東京「暗渠」散歩」共著に「東京23区凸凹地図」など。 |
![]() | 10,890円(税込・3回分) 【お申し込み方法】 お電話または下記お申し込みフォームから事前にご予約ください。 |
![]() | ◆保険料 480円(税込・3回分) ◆教材費 4,290円(税込・3回分) ※イヤホンガイド付 |


