 | 第3月曜日 18:30～20:30 2025年1月20日～6月16日 〔1/20、2/17、3/17、4/21、5/19、6/16〕 |
 | 柏倉陽介(かしわくら・ようすけ) |
 | 国際フォトコンテスト受賞講師が、 写真撮影のシンプル操作を伝授! 写真上達のヒントは、鳥を目で追う瞬間や壁の植物に心が動くような小さな感動にあります。 この講座では、感動を写真にするためのカメラ操作を、講師が実践するシンプルな方法でわかりやすく伝授。カメラ操作が難しいと感じる方、基礎を学び直したい方、スマホ撮影の方も歓迎です。 ★カリキュラム 第1回「シンプルな操作・撮り方を学ぶ」 写真は目で見えない世界を表現することができます。明るく写すことで伝わる空気感や暗く写すこ とで伝わる質感など、感動をすばやく撮るにはカメラの操作を知ることも大切です。目前の風景を自由に撮るにはどうしたらよいのか。シンプルな操作を学びましょう。 ▶ココを解決! ・カメラを買ったもののどう扱っていいかわからない ・撮影時の考え方を基礎からやり直したい 第2回「広角や望遠レンズの効果的な使い方を学ぶ」 ズームレンズに慣れてしまうと、自分が好きな距離感に慣れることができず、散漫な写真が多くなってしまいます。レンズの特性を活かせなければ、被写体の存在感も際立ちません。この授業では広角、標準、望遠レンズを使うコツを掴みながら、立ち位置の工夫なども学びます。 ▶ココを解決! ・レンズの使い方に悩んでしまう ・レンズを選ぶコツを知りたい 第3回「デジタル写真の効果的な調整を学ぶ」 写真を撮った後に大切になるのがデジタルデータの調整です。写真の明暗や彩度、コントラストなど、補正できる項目はたくさんあります。彩度を上げすぎて現実味を失ったり、コントラストを強くしすぎて質感が失われてしまったり。そんな状況にならないように「やり過ぎない調整」をテーマに、シンプルな考え方をお伝えします。 ▶ココを解決! ・デジタルデータを魅力的に調整したい 第4回「星空撮影の方法を学ぶ」 星空を写すとき、レンズは光を通す筒、カメラは光を集めるための箱になります。星の微光をたくさん写し込むにはどんなレンズを使うのか、カメラの設定はどうしているのか。講師ならではの星空撮影レシピをお伝えします。またスマートフォンアプリを使った実践的な撮影準備もお伝えします。 ▶ココを解決! ・星空を撮ったことがない ・星空を綺麗に撮りたい 第5回「撮影機材の実践的な選び方を学ぶ」 撮影機材と一言で表現しても、レンズや三脚の選び方、バッテリーの個数、レンズフィルターの内容など細かく分かれます。さらに大自然の撮影ではアウトドアの道具も必要になります。この講座では、必要な装備を無駄なくシンプルに携帯することを念頭にわかりやすく解説します。 ▶ココを解決! ・荷物を軽くしたい ・アウトドア撮影が不安 第6回「長時間露光について学ぶ」 長い時間、カメラのシャッターを開いたままにしていると不思議な写真が撮れます。長時間露光と呼ばれる撮影方法です。川や海の水が雲のようになったり、歩いている人が波のように流れたりと被写体によってさまざまな写り方をします。長時間露光に必要なフィルターや被写体によって変化する秒数を学びます。 ▶ココを解決! ・長時間露光などさまざまな撮り方を学びたい ★講師プロフィール 自然写真家。スミソニアン自然史博物館や国連気候変動枠組条約締約国会議などで写真作品を展示。ナショナルジオグラフィック国際フォトコンテスト、ワイルドライフフォトグラファー・オブザイヤーなど主要な国際写真賞に入賞し、国際モノクローム写真賞では審査員を務める。 |
 | 22,440円(税込・6回分) ※別途、設備使用料990円(税込・6回分)がかかります。 |
