古文書にみる幕末社会

①第1・3木曜日 14:00~16:00
2024年2月1日~6月6日 全10回
[2/1・15・29、3/7・21、4/4・18、5/2・16、6/6]
※2月は第1・3・5週です。

②第2・4木曜日 18:00~20:00
12月14日~2024年4月25日 全10回 
[12/14・28、1/11・25、2/8・22、3/14・28、4/11・25]
大庭 邦彦(聖徳大学人文学部日本文化学科教授) 
幕末の政治や社会を「情報」をキーワードに読み解きます。
「古文書に見る幕末社会」をテーマに、幕末の情報集である、風説留(ふうせつどめ)の読解を通じて、幕末社会を読み解くことを課題としています。
今期は、上州伊勢崎の農民(庄屋)が書き継いだ『元治記聞』と題された風説留をテキストにして読み進めていきます。
※テキストのなかにはくずしが少し難しいものも含まれていますが、初心者の方も大歓迎です。


★講師プロフィール★ 
1957年富山県生まれ。1993年早稲田大学大学院博士課程修了。1999年聖徳大学人文学部日本文化学科助教授。2005年聖徳大学人文学部日本文化学科教授(現在に至る)。途中、千葉県史編さん委員会近現代史部会調査執筆委員として千葉県史の編纂・執筆にあたる。幕末・維新から明治前半期の政治史を中心に研究している。著書に、『父より慶喜殿へ―水戸斉昭徳川慶喜書簡集』(集英社 1997年)、『徳川慶喜と幕末・明治』(NHK出版 1998年)、『明治維新の地域と民衆』(共著 吉川弘文館 1996年)、『幕末維新期の情報活動と政治構想―宮島誠一郎研究―』(共著 梓出版社 2004年)などがある。
33,000円(税込・10回分) ①②同額です。
※別途、設備使用料1500円(税込・10回分)がかかります。
1,000円(初日に講師にお支払いください)
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