ルネサンス美術に描かれた聖書の話
―やさしいキリスト教図像学入門―

第2金曜日 10:30~12:00
4月12日~9月13日  
[4/12 、5/10 、6/14 、8/9 、9/13]
※7月は休講です。
西洋美術に描かれる最も重要な二つのテーマが「キリスト教主題」と「ギリシャ・ローマ神話」です。この講座では美しいルネサンス絵画の代表作を取り上げ、そこに描かれているキリスト教の図像をわかりやすく解説します。図像学を学ぶことで、天国のカギを持っているから聖ペテロだというように、登場人物が誰か、またこれが何の場面かがわかるようになります。同時に中世絵画とルネサンス絵画のちがいや、同じルネサンスでも、イタリアと北方の絵画の見分け方などもお話しします。

★カリキュラム★
第1回 レオナルド・ダ・ヴィンチ《最後の晩餐》
―図像学とは/キリストと12使徒、洗礼者ヨハネ― 

第2回 ピエロ・デラ・フランチェスカ《降誕》
―受胎告知・降誕・マギの礼拝(1)/イタリア・ルネサンスと北方ルネサンス―

第3回 フラ・アンジェリコ《受胎告知》
―受胎告知、降誕、マギの礼拝(2)/中世VSルネサンス

第4回 ミケランジェロの3つの《ピエタ》
―磔刑とピエタ/ルネサンスVSバロック

第5回 ティツィアーノ《聖母被昇天》
―復活と昇天/フィレンツェ派とヴェネツィア派―

★講師プロフィール★
東京藝術大学大学院美術研究科(西洋美術史専攻)修士課程修了。東京大学総合文化研究科にて学位取得(博士(学術))。これまでに大妻女子大や立教大、新国立劇場での講師実績があり、現在は東京藝術大非常勤講師。主な著作に『感性の論理とその実践―2美術の歴史・美術科教育の歴史』(共著)、『ローマ帝国と地中海文明を歩く』(共著)。
15,000円(税別・5回分)
500円(税込・5回分)
中西麻澄(西洋美術史)
東京藝術大学非常勤講師。著作に『ローマ帝国と地中海文明を歩く』(共著)など。
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