平安時代の漢詩と和歌

第2月曜日 13:30~15:00
3月11日~8月19日  全6回
[3/11、4/8、5/13、6/10、7/8、8/19]
※8月は第3週です。
平安時代の文学と言えば、仮名で書かれた和歌や物語を思い浮かべるのではないでしょうか。ところが、当時の記録を調べてみると、王朝貴族たちの文学的関心を最も集めていたのは、意外にも外来の文学である漢詩でした。たしかに日本は遣唐使の昔から中国文化の摂取に努めてきたから、貴族が中国文学の真髄とも言える漢詩を学んだとしても、別に不思議はありません。それでは、彼らの漢詩は中国の漢詩を手本にして作ったものなのでしょうか。本講座では、当時の漢詩と和歌とを精読することを通して、この問題を考えてみたいと思います。

☆カリキュラム
第1回(3/11) 漢詩の作られる場――平安時代の詩宴
第2回(4/8)  王朝貴族の作った漢詩(その1)
第3回(5/13) 王朝貴族の作った漢詩(その2)
第4回(6/10) 漢詩と和歌
第5回(7/8)  王朝貴族の教養
第6回(8/19) 王朝漢詩の傑作
15,000円(税別・6回分)
佐藤道生(慶応義塾大学文学部教授)
★講師プロフィール★
1955年生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。古代・中世の日本漢文学を専攻する。趣味は図書館で古い書物をながめること(古ければ古いほど良い)。著書『平安後期日本漢文学の研究』『句題詩論考』など。


持ち物:筆記用具
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