山岳登山と信仰

―神と仏が織りなす修験(しゅげん)道(どう)―

変則水曜日 16:00~17:30  全3回
4月3日・5月15日・6月26日
※5月は、現地講座となりますので、現地集合、解散。交通費各自です。
山と信仰とのかかわりについて考えてみませんか?
夏は避暑・秋は紅葉を楽しむために、休暇を利用して南北アルプス、富士山など全国各地の山に登山客が訪れます。
一方で、古代の人々はリクリエーションではなくご神体として山を崇拝し、信仰の対象として山を訪れました。なかには女人禁制(=聖域に女性が立ち入ることを禁じる)の山もありました。
山をご神体とする文化から、世界遺産となった富士山や熊野・吉野の紀伊山地は「自然遺産」ではなく「文化遺産」に指定されています。それは「登山」ではなく、信仰文化を保持した「登拝(とはい)」だからです。
「修験道」をメインに、日本の山々が世界文化遺産に指定されたことや、神道や仏教といった宗教文化について考えていきます。

★カリキュラム
第1回(4/3) 『鴨氏と祭神』 ・・・ 賀茂(加茂・鴨)氏、賀茂宗社
第2回(5/15) 『葵祭拝観』     ・・・ 現地講座  ※本講座受講生のみ
第3回(6/26) 『修験道と世界遺産』 ・・・ 宗教文化と世界遺産の指定について

★講師プロフィール
愛知県名古屋市生まれ。1988年奈良薬師寺入門、95年龍谷大学文学部仏教学科卒。2011年國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期満期退学、博士(宗教学)。現職の他に早稲田大学エクステンションセンター、日本テレビ・読売カルチャー等講師歴任。著書に『世界宗教百科事典』(丸善出版社)、『事典 日本の仏教』(吉川弘文館)ほか。
8,100円(税込)
別途申込金1,080円(税込)⇒会員の方、前回この講座を受講した方は不要
※キャンセルは1週間前まで。それ以降は全額お支払いいただきます。
有働(うどう) 智奘(ちじょう)(國學院大學兼任講師、武蔵野大学非常勤講師、法相宗僧侶)
1988年奈良薬師寺入門、95年龍谷大学文学部仏教学科卒。2011年國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期満期退学、博士(宗教学)。
※各回参加も可能ですが、初めて学ぶ方には3回受講をおすすめします。
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